仕事+遊び+沈黙+屑運+我刃+淫夢=女神問弧印 Travail + Jeu + Silence

私は何も分からない。 朝の光も分からなければ、夜の闇も分からない。 空の青さも分からなければ、めがとんこいんの重さも分からない。 しかし何をやるべきかは分かっている。





私がさらに遠くを見ることができたとしたら、それはたんに私が巨人の肩に乗っていたからです


私は世間が私をどう見るかを知りません。しかし私自身では、丁度限りない真理の大洋が横たわっている前で、浜辺に滑かな小石や美しい貝殻を拾って楽しげに遊んでいる一人の小児のようにしか思われないのです。


リンゴが落ちるのを見て
無数の人々が、リンゴが落ちるのを見ている
彼にはその準備が出来ていた


媚癒夢兄貴が堕ちるのを見て
100万人以上が、媚癒夢兄貴が堕ちるのを見ている
100万回堕ちた媚癒夢


天才は物事を単純にする。
馬鹿は物事を複雑にする。
ほもは物事をめちゃくちゃにする。
あー、もうめちゃくちゃだよ、どうしてくれんだよこれ!

星界の報告 (講談社学術文庫)
ガリレオ・ガリレイ
講談社
2017-05-12




それでも地球は動く
(ガリレオ・ガリレイが裁判の判決後に言ったとされているが、実際には言っていない、もしくは他の言語で言ったと考えられている。)


理解できない。理解する必要はない。理解される必要はない。
天才の仕事は、結論があまりにも正鵠を射ているために、かえって平凡に見える。
何故、彼らは考えたのか?何故、彼ら以外の人間は考えなかったのか?


地球は神が創造した特別な星である。
誰も証明していない。誰一人証明していない。
それなのに大多数の人間が当然のことと考えていた。


地球は無数の星の中の一つの星に過ぎない。



方法序説 (ちくま学芸文庫)
ルネ・デカルト
筑摩書房
2010-08-09





理性を正しく導き、学問において真理を探究するための方法の話(方法序説)。
加えて、その試みである屈折光学、気象学、幾何学。


学院で行われる論争という手段によって、
前に知られなかった何らかの真理が発見されたということを、
一度も見たことがない。


近代哲学、合理主義哲学の原点。
ルネ・デカルト、フランスに生まれ、学び、軍隊に入り、
オランダ、ドイツ、イタリアを旅する。
彼の歩んだ道は『方法序説』として結晶化されます。


世界の哲学者よ見てくれ!これが西洋近代哲学の結晶だ!
(世界のほもよ見てくれ!これが日本近代ほもびの結晶だ!)


本書は、六部に分かれています。
一部に於いては、フランスでの勉強について
二部に於いては、ドイツの軍隊にて、考え出した四つの規則
⑴明証されたこと以外は、いかなる事も真として受け止めない
⑵細分化させる
⑶単純なものから複雑なものへ、順序に従い導く
⑷再確認する


三部に於いては、日常の生活での、考え出した四つの規則
⑴宗教を常に守りながら、その他のことは、最も穏健な意見に従う
⑵一度決定すれば、必ずそれを守り実行する
⑶運命よりも、世界の秩序よりも、自分と戦う
⑷よく観察し、最善のものを選ぶ


四部に於いては、全てのものを脱ぎ捨てた。
(疲れからか、不幸にも黒塗りの高級馬に追突してしまう。後輩をかばいすべての責任を負ったデカルトに対し、馬の主、暴力団員パスカルが言い渡した示談の条件とは・・・)
脱がされたのではなく、自ら脱いだ。←ここ重要
そうして、残ったものがあった。
「我思う、故に我あり」(「我想う、故に我ほも」)


五部に於いては、自らの『世界論』の概要、自然学について
六部に於いては、『世界論』の出版の断念、『方法序説』出版の経緯


東北楽天ゴールデンイーグルス⇒読売ジャイアンツで活躍している
高梨雄平選手は、学生時代イップスにかかりましたが、
ルネ・デカルトの本を読み、克服したそうです。


スーパーファミコンゲームの名作ライブ・ア・ライブ
SF編機心、デザイナーは田村由美先生。
宇宙船の名前は、コギトエルゴスム号、我思う故に我ありですね。

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